続き…
気を付けた方がいい成分など
って言ってたけど、というよりはよく見る売り文句について
って感じです。
①「無添加」
なんいい気がしましよね
そもそも何が無添加なのかですが、
たいてい防腐剤や安定剤のことをが多い気がします。
シャンプーってすぐ腐るので防腐剤が使われてないことはほぼないです。
パラベンフリー
ってことはほかの防腐剤が入ってます。ってことですw
もちろんパラベンは身体に悪いんですが、濃度の問題
法律で決められててちゃんとした濃度になってます。
②「ノンシリコン」
一時流行りましたが、シリコンは悪いものでもないと思います。
毛穴塞ぐとか言われますが、メッシュ状の構造でそんなことはないです。
化粧水にだって入ってる。
必要もないのに使わなくてもいいけど、傷んだ髪の人には是非というくらいのもの
シリコン使ってなかったら、他の代わりになる何かを使ってますので、そっちの成分の方が怪しんじゃないか
っていうのはよく聞く話です。
③「オーガニック」
天然素材使ってますよアピールですが、
そもそも「天然素材=体に良い」なのかって話
自然には有毒な物質や、アレルギー起こすものがたくさんあります。
化学合成することでそれを除去したりします。
オーガニックの反対語である化学合成
オーガニックが悪いという意味ではなく、
オーガニックにしろ、化学合成にしろ
どの成分がどう身体に悪いのか(いいのか)であるという事。
売れるためにそう言いたいだけのキーワードである感じがします。
じゃあ何が悪いのか
製品がアルカリ性である
何が悪いというか、シャンプーがアルカリ性なのが悪いんですよ…
なら弱酸性がいいのかって話ですが、まぁ悪くないです。
弱酸性のデメリットは「洗浄力の弱さ」です。
なので、めっちゃ油っぽいのよ、私って人や、スタイリング剤残ってるなぁ~って感じがしないのであれば
弱酸性で洗う方がいいと思います。
でも、それなら「湯シャン」でよくね?
が私の思うところです。
一概に言えませんが、弱酸性のシャンプーはアミノ酸系の界面活性剤を使用してることが多いのでちょっと高価かもしれません。
もちろん先述した石油系の界面活性剤を使ってる場合もあります。混ぜたりしてどうにかこうにかphを酸性にしているんだと思います。
全部ひっくるめてまとめると(2021.09.04現在 私の考え)、
①気にならないなら「湯シャン」>「弱酸性」>「普通のアルカリ性のやつ」>「洗浄力強め!のやつ」
の順でなるべく低刺激を選ぶ。使ったスタイリング剤や汗かいた量で、日ごとに変えてもいいかもしれません。めん
どいけど
②高額でもいいんだけど、死ぬまで洗うと思うので、意外と金かかるなって計算した方がいい
めっちゃざっくりですが、2プッシュ(10ml)を一日使うとして、600ml入りの商品で約2か月、2000円の商品として月に1000円。トリートメントが同額同量で計算したら、月に2000円になります。
30の人が80までの50年間使ったら120万円です。
まぁこれは価値観あるのであまり気にしなくていいか…でも半額の商品なら60万も…「湯シャン」最強説…
③個人で合う合わないあるから、異常を感じたらやめましょう。インフルエンサーがいいと言っている商品が必ずしも自分に合うとは限りません。それでいい気になれるなら止めないけどw
④よくすすぐ!商品(シャンプー)はよくすすぐ設定で作られてます。残留からトラブルになることは多いのですすぎましょう。
⑤手触りがいい=いい商品ではない
これはトリートメントとの兼ね合いもあるのでまた今度書こうと思うけど…そもそも手触りがよくなるということはそうなる成分(化学合成したなにか)が入ってるということです。とはいえそれが悪いとも言えませんし、ギッシギシになったら扱いにくいのでそれなりに必要なんだと思う。
⑥匂いはいいやつで
香料は身体にいいものではありません。が入って無い商品ってなかなかないと思います。臭いシャンプーとかいややしwそこはもうあきらめて好みでいいんじゃないかなと
って感じですかね。「これ!」ってのはないんです。人で違うから
なのでまぁ
売り文句を信じすぎないように、
コスパのいいやつで、
自分に合った洗浄力を探り、
よくすすぎ、
気分のいい匂い
ってやつがいいんじゃないかなw
って話