はい、アーン≠?シコシコシコ


介護職員が、物理的に自分で自慰を出来ない障害者の射精を手伝う

 

と聞くとどう思いますか?

 

 

では、

 

自ら食事が取れない人の補助

排泄物の処理

など介護職の方がやってる仕事として認識してると思います。

性欲とは食欲同様に、至極普通にあるもので、それは健常者・障害者問わずあり、自慰が物理的に出来ない人の補助はダメなんでしょうか?

 

そこまで聞くとどうでしょうか?

 

 

アベプラでこの議論やってたので観てました。

 

 

ふむ~っという感じで観てましたが、

 

ごく自然な生理現象と言ってしまえば食事を取ることや、排泄することと何ら変わりないので介護の枠に入ってしまってもいいのかなと?思ってもしまいますが、

まぁそういうわけにも行きませんよね。

 

僕がもし介護職員だったとして、

俺「〇〇さん、じゃあ、今日は抜きましょうね~」って…

〇〇「森さんすみません…興奮が足りません…」

 

まぁ僕は、女性介護職員がこの仕事すればいいとも思っていませんし、そもそもそんな単純じゃないし、

ただこれを真剣に「問題」と捉えることに少しでいいから考えてもらいたいなと

 

いうか、

そんな問題があるのか、ということを知ってほしいなと思いました。

 

 

ちょいちょい見かけるから、ゲストかレギュラーか知らないけど、

乙武氏がこんなことを言ってました。

 

 

若く思春期真っただ中に、自分でオナニーすることも出来ない。

日々たまっていくと、たまに夢精をする。

そのパンツを自分で脱ぐことも、もちろん洗うことも出来ない。

それを何も言わずに母親が洗濯する。

 

 

これはもう地獄だと…

 

 

男性の方は「地獄」というのが分かってくれる気がします。

 

 

中には、母親が、

この子はもう一生女性とそういった関りがないのだろうなと、自慰を手伝うケースや、

 

介護者同士(自分で出来ない)の2二人が口でし合うというケース

 

などもあるそうです。

 

 

この問題に取り組んでいる団体もあって

こういった障害のある男性にサービスを行っているそうで、

 

とはいえ世間は賛否両論でいろいろ受け入れてもらえないことや、理解をもらえないもの等々

 

 

「介護」なのか「娯楽」なのかという境界線

が問題なんだと思います。

 

その団体が行っているのサービスは、

障害者からは触れないことや、補助する人は服を脱がない等決まりがあり、

実に「介護」の範囲と個人的には思いました。

 

 

ただそのサービスの利用者の意見に、

「服を脱いでほしいし、身体も触りたい」

ってあったのは

さすがに突っ込みましたが…

 

「調子乗るなよwそんなもん健常者の俺でも無理やw脱いでくれんし、触れんのやぞ!」

 

 

健常者と障害者の違いも、この問題を考える際に必要なものなのかなとも思いました。

 

 

オナニーを娯楽と捉えるのか、生理現象と捉えるのか分からないですが、

 

自分がもし障害者になって、親と一緒に実家でいたら、デリヘル呼ぶわけにも行かないし、

どうすんやろな。

 

とも思いました。

 

 

この団体の活動は肯定されるべきものと思うし、

あと、女性の障害者の場合。女性は声を上げにくいだけで、求めている数は一定数いると思うし、

 

まぁこんな問題があって、それに苦しむ人がいて、その問題に取り組む団体があるということを知っていただけたら

 

と思って今日は書きました。

 

 

 

 

 

 

 

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